小千谷市議会 > 2015-03-19 >
03月19日-03号

  • "民生産業委員会委員長報告"(/)
ツイート シェア
  1. 小千谷市議会 2015-03-19
    03月19日-03号


    取得元: 小千谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成27年  第1回 定例会            平成27年小千谷市議会第1回定例会               平成27年3月19日(木曜日)                                             ◎議事日程 第3号第 1 会議録署名議員の指名                               第 2 議案第11号 小千谷市いじめ対策専門委員会条例の制定について           第 3 議案第12号 小千谷市いじめ問題調査委員会条例の制定について           第 4 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に           伴う関係条例の整理に関する条例の制定について            第 5 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について        第 6 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  第 7 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について第 8 議案第23号 平成26年度小千谷市一般会計補正予算(第7号)について       第 9 議案第 1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について              第10 議案第 6号 平成27年度小千谷市ガス事業会計予算について            第11 議案第 7号 平成27年度小千谷市水道事業会計予算について            第12 議案第 8号 平成27年度小千谷市工業用水道事業会計予算について         第13 議案第 9号 平成27年度小千谷市下水道事業会計予算について                      ……以上12件一括上程 総務文教委員長報告             第14 議案第13号 小千谷市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援           等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例           の制定について                           第15 議案第14号 小千谷市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る基準を定める           条例の制定について                         第16 議案第19号 小千谷市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について   第17 議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について       第18 議案第21号 小千谷市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準           を定める条例の一部を改正する条例の制定について           第19 議案第22号 小千谷市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並び           に指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の           方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について   第20 議案第24号 平成26年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 第21 議案第 2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について        第22 議案第 3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算について          第23 議案第 4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について       第24 議案第 5号 平成27年度小千谷市工業団地事業特別会計予算について                   ……以上11件一括上程 民生産業委員長報告             第25 議案第27号 小千谷市教育長の任命について                    第26 発議案第1号 小千谷市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について                                                   ◎本日の会議に付した事件日程第 1 会議録署名議員の指名………………………………………………………………………92日程第 2 議案第11号 小千谷市いじめ対策専門委員会条例の制定について         日程第 3 議案第12号 小千谷市いじめ問題調査委員会条例の制定について         日程第 4 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施             行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        日程第 5 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について      日程第 6 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第 7 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につ             いて                              日程第 8 議案第23号 平成26年度小千谷市一般会計補正予算(第7号)について     日程第 9 議案第 1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について            日程第10 議案第 6号 平成27年度小千谷市ガス事業会計予算について          日程第11 議案第 7号 平成27年度小千谷市水道事業会計予算について          日程第12 議案第 8号 平成27年度小千谷市工業用水道事業会計予算について       日程第13 議案第 9号 平成27年度小千谷市下水道事業会計予算について                      ……以上12件一括上程 総務文教委員長報告………………………93日程第14 議案第13号 小千谷市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防             支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定             める条例の制定について                     日程第15 議案第14号 小千谷市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る基準を定             める条例の制定について                     日程第16 議案第19号 小千谷市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第17 議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について     日程第18 議案第21号 小千谷市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する             基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について       日程第19 議案第22号 小千谷市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営             並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的             な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定に             ついて                             日程第20 議案第24号 平成26年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につい             て                               日程第21 議案第 2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について      日程第22 議案第 3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算について        日程第23 議案第 4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について     日程第24 議案第 5号 平成27年度小千谷市工業団地事業特別会計予算について                   ……以上11件一括上程 民生産業委員長報告……………………103日程第25 議案第27号 小千谷市教育長の任命について………………………………………111日程第26 発議案第1号 小千谷市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について…113                     ◇◇◇                     ◎出席議員(13人)   1番   久 保 田  陽  一  君   2番   阿  部  正  行  君   4番   長 谷 川  有  理  君   5番   吉  﨑     進  君   6番   山  賀  一  雄  君   7番   田  中     淳  君   8番   川  上  直  栄  君   9番   風  間  健  一  君  10番   柳  田  宏  光  君  11番   本  田     剛  君  13番   風  間  順  一  君  14番   吉  原  正  幸  君  16番   横  田  夘  一  君                                             ◎欠席議員(1人)  12番   久 保 田  久  栄  君                                             ◎説明のため出席した者  市  長  大  塚  昇  一  君  副 市 長  山  﨑     淳  君  (企画政  策課長事  務取扱)  総務課長  渡  邉  辰  男  君  危機管理  草  野     薫  君  課  長  税務課長  鈴  木  喜  一  君  市民生活  田  中  俊  明  君  課  長  社会福祉  竹  田  幸  雄  君  課  長  保健福祉  池     昭  一  君  課  長  農林課長  岡  村  忠  栄  君  商工観光  水  内  弘  明  君  課  長  建設課長  羽 毛 田  昌  敏  君  消 防 長  安  藤  高  志  君  会計管理  長 谷 川  秀  樹  君  者兼会計  課  長  教 育 長  太  田     剛  君  教 育 委  阿  部  善  宏  君  学校教育  課  長  教 育 委  丸  山     宏  君  生涯学習  スポーツ  課  長  監査委員  佐  藤  昭  夫  君  監査委員  佐  藤  甲  三  君  事務局長  ガス水道  佐  藤  忠  之  君  局  長                                             ◎職務のため出席した議会事務局の職員  議  会  西  脇  直  樹  君  事務局長  参  事  目  﨑     通  君  上  席  風  間  光  子  君  副 参 事  主  査  佐 々 木  秀  信  君                     ◇◇◇ △午前10時00分開議 ○議長(風間順一君) これより本日の会議を開きます。   ただいま出席議員13人、欠席議員1人で定足数に達しております。欠席議員中、欠席通告議員は12番久保田久栄議員であります。   議会運営委員長の報告を求めます。   吉原正幸君。               〔14番 吉原正幸君 登壇〕 ◆14番(吉原正幸君) 御報告申し上げます。   本日午前9時30分から議会運営委員会を開催し、本日の議事運営について協議いたしました。   本日は、まず各常任委員会に付託された議案について、各委員長の報告を行い、討論の後、採決を行います。   次に、追加議案として人事案件1件、発議案1件を上程し、即決でお願いいたします。   以上であります。 ○議長(風間順一君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。                     ◇◇◇ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(風間順一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において1番久保田陽一議員、14番吉原正幸議員を指名いたします。                〔「了承」と呼ぶ者あり〕                     ◇◇◇ △日程第2 議案第11号 小千谷市いじめ対策専門委員会条例の制定について △日程第3 議案第12号 小千谷市いじめ問題調査委員会条例の制定について △日程第4 議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について △日程第5 議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について △日程第6 議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第7 議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第8 議案第23号 平成26年度小千谷市一般会計補正予算(第7号)について △日程第9 議案第1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について △日程第10 議案第6号 平成27年度小千谷市ガス事業会計予算について △日程第11 議案第7号 平成27年度小千谷市水道事業会計予算について △日程第12 議案第8号 平成27年度小千谷市工業用水道事業会計予算について △日程第13 議案第9号 平成27年度小千谷市下水道事業会計予算について……以上12件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第2、議案第11号から日程第13、議案第9号までの以上12件を一括して議題といたします。   本12件に関して総務文教委員長の報告を求めます。   田中淳君。               〔7番 田中 淳君 登壇〕
    ◆7番(田中淳君) 平成27年第1回定例会総務文教委員会委員長報告を申し上げます。   去る2月26日の本会議において、総務文教委員会に付託されました議案第1号、議案第6号から議案第9号まで、議案第11号、議案第12号、議案第15号から議案第18号まで及び議案第23号の以上12件について、本委員会における審査の経過とその結果について報告を申し上げます。   なお、議案第1号及び議案第23号については、2月27日、3月2日及び3日に民生産業委員会との連合審査会を開催し、教育長、関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。   まず、議案第11号 小千谷市いじめ対策専門委員会条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、委員会の設置と開催時期及び内容等について、いじめ防止対策基本方針パブリックコメントの結果と内容について、臨時委員を置くことについて、委員報酬の金額に差を設けることについて、委員の欠員補充方法及び解嘱の要件について、弁護士の委嘱について、委員委嘱における優先事項について、いじめ・不登校等対策協議会の役割とかかわりについて、委員の身分についての質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第12号 小千谷市いじめ問題調査委員会条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、調査委員会設置の判断と開催時期について、委員の人選と委嘱の時期について、委員の身分についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、教育長と教育委員長の新旧の制度について、教育大綱の権限が市長になることについて、いじめ対策専門委員会及びいじめ問題調査委員会委員報酬が特別職の職員で非常勤のものの報酬の条例に明記されないことについての質疑がありました。   意見はなく、討論として、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律は、教育委員会の独立性を奪い、国や首長が教育内容に介入する仕組みをつくり、憲法が保障する教育の自由と自主性を侵害するものであり、この法律に反対なので、それに基づく本議案に反対というものがありました。   採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第16号 小千谷市課設置条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、本案に関する質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第17号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、当市のラスパイレス指数についての質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第18号 小千谷市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第23号 平成26年度小千谷市一般会計補正予算(第7号)について申し上げます。   連合審査の過程で交わされました主たる質疑について、まず歳出から申し上げます。   2款総務費において、西小千谷地区まちづくり基本計画策定業務委託料の減額理由について、市ホームページアクセス件数増加への取り組みについて、市内企業等とのリンクについて、小千谷移住PR事業スマートフォン対応について、総合戦略策定委員総合計画審議会委員が同一になることについて。   5款労働費において、緊急雇用支援事業での継続雇用について、地域しごと・創業支援事業の委託先について。   6款農林水産業費において、新潟米食味品質確保整備支援事業補助金の内容について。   7款商工費において、プレミアム付商品券事業補助金の内容、市の負担及び他市のプレミアム状況について、国内・海外販路開拓支援事業補助金の内容、過去の実績及び同一会社での申請対象件数について、国内・海外プロモーション事業の内容について、無料公衆無線LAN整備費補助金の内容について。   8款土木費において、市道東栄元中子線の現在の状況と今後の予定について、若者マイホーム取得補助金住宅リフォーム補助金の件数及び子育て世帯申請取り扱いについて。   10款教育費において、婚活応援事業の目標値、進め方、特色、増員の採用年度について、おぢやファミリー祝福キャンペーンの内容について。   歳入では、17款寄附金において、ふるさと納税のアイデアについてというものがありました。   意見はなく、総務文教委員会においては、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について申し上げます。   まず、主たる質疑について、歳出から申し上げます。   1款議会費において、額縁購入費の内容について。   2款総務費において、いじめ問題調査委員会委員報酬の日額の違い、他市との比較について、庁舎管理経費の光熱水費がLEDにしたのに今年度より増加した理由、新電力の導入検討について、庁舎改修工事の内容及び市の魚錦鯉の池設置について、分庁舎前交差点角の交通安全対策について、メンタルヘルスの職員の実態と相談業務の内容、秘密の保護について、LED防犯灯の着雪、市内全域の設置に要する年数、予算計上の予定灯数について、情報公開・個人情報保護審査会委員報酬の日額、回数、開催状況について、ラジオ番組放送委託コミュニティFMへの検討、コミュニティFM局設置要望について、夢の架け橋基金積立金増額理由について、ふるさと納税寄附者への謝礼の品物、金額、交流につながる方法、目的を決めて募ることについて、自然エネルギー利用調査業務委託料の内容、利用の見込みについて、主要事業等概要に総合計画の策定がないことについて、広島平和記念式典参加旅費中学生修学旅行補助金の内容について、交通安全対策会議の内容、冬期間の通学路の安全確保について、臨時交通安全指導員の増員について、飯山線沿線地域活性化協議会でのほくほく線の取り扱いについて、市民活動ネットワーク補助金の内容、復興支援員の今後について、地域づくり支援員の内容について、地域おこし協力隊起業補助金の内容、市内の若者の起業との整合について、市税電算処理委託料の減額理由について、県議会議員一般選挙市議会議員一般選挙投票立会人報酬額の違いについて。   3款民生費において、生活困窮者自立支援事業の進め方、相談支援嘱託員の資格について、生活保護の不正受給者数について、障がい者の表記について、障害者地域生活支援事業相談支援事業委託料増額理由、相談員の増員予定について、自立支援医療給付事業医療給付扶助増額理由について、人工透析通院者数について、在宅生活支援事業寝具洗濯サービス訪問理美容サービスがなくなった理由について、在宅寝たきり老人介護手当対象者数と推移について、メール配信等サーバー管理委託料の内容について、地域子育て支援事業補助金による週の保育日数について、保育士の正規職員と臨時職員の割合について、保育園経費のその他経費の内容について、放課後児童健全育成事業児童措置費予算計上した理由、その他経費等の計上について、灯油購入費助成事業の一定程度の高騰、市の上乗せについて。   4款衛生費において、自殺者数の推移と心健やか事業の狙う効果について、環境衛生経費職員人件費皆減理由について、環境審議会委員の職種について、有害鳥獣による被害額、対策について、古着リサイクル事業小型家電リサイクル事業の内容について、時水清掃工場の今後の維持経費について。   5款労働費において、勤労青少年ホーム運営委員会委員の増員理由について、労働諸費の施設改修工事の内容について。   6款農林水産業費において、議会選出農業委員の報酬額について、農業委員の人員変更と農業委員会以外の人の今後のかかわりについて、鳥獣の被害額と推移、対策と経費負担について、青年就農給付金事業補助金対象者数地域おこし協力隊員が就農した場合の補助対象について、農家数の推移について、農業再生協議会負担金の内容について、山本山育成牧場借地料の内容について、錦鯉の市外県外へのPRについて。   7款商工費において、分庁舎に移転後の訪問者数について、おぢや男着への支援について、商店街等活性化支援事業補助金の内容について、錦鯉の里リニューアル後の集客数、テレビ放映、市の魚指定後の対応について、おぢや風船一揆のアクセスPRについて、よし太くんの旗の有効活用について、片貝まつり予算計上の記載について、闘牛場の今後の施設整備について。   8款土木費において、雪シンポジウムの規模、商工観光課との連携について、道路台帳の公開について、平成25年発表の通学路の安全対策を講じなければならない路線の工事進捗状況道路舗装等補修工事路線との関係について、冬場の国県道を含めた通学路の安全確保対策について、道路交通安全確保のための他課との連携について、道路照明LED化事業の内容について、塩殿通学路線道路改良事業の内容、雪崩防止柵設置予定感知式信号機設置要望について、道路橋りょう単独事業用地購入予定地について、除雪業務委託料予算計上額の考え方について、茶郷川改修と都市計画事業の手法、地元の雰囲気について、西小千谷地区まちづくり推進事業の内容について、就業者定住促進住宅家賃補助による効果、検証、アピールについて、国土調査の立ち会い実施時期、進捗状況、中越大震災後の境界のずれの見直し、委託業務の管理、委託先と地権者への対応について。   9款消防費において、消防車の搭乗者数について、消防隊員と救急隊員の兼務状況について、消防職員数の基準の充足率について、県への派遣予定について、消火栓1基当たりの工事費、新設要望、設置基準、点検について、東小千谷防災公園の今後の見通しについて、観測用備品の精度について。   10款教育費において、新教育長と教育委員長の関係について、小千谷学生寮の入寮生、指導員、指導員の委託、委託経費について、教育支援委員の名称変更、報酬の人数減について、いじめ対策専門委員会委員報酬日額の違いについて、小中学校でのいじめの現状について、おりなすプラン事業委託料の各学校への配分、事業内容の決定方法について、同和教育研究協議会への参加状況、問題、中学校での取り組みについて、英語指導助手の招致方法について、情報教育業務委託料の内容について、小学校管理経費の鍵保管委託料の内容について、通学路の安全確保安全対策の状況、冬期間の通学路の点検、定期的パトロールについて、児童援助事業の増額理由、今後の見込みについて、要・準要保護就学援助の基準、民生委員の所見の有無、申請書の配布方法、市ホームページでの申請書様式のダウンロードについて、小千谷小学校東屋内運動場天井等落下防止対策工事の工事予定期間について、小中学校にクーラー設置の検討、要望の有無について、道徳教育の図書購入について、特別支援学校開校に当たり検討されたことの措置状況、高等部の昼食場所について、特別支援学校と塩殿地域との関係、クラインガルテンの活用について、小千谷縮簡易体験講座委託料の内容について、公民館の分館を新設することについて、経費削減のため教育センターを楽集館に移す考えの有無について、図書館協議会委員報酬増額理由について、新築後の市民の家管理人の経費、運用方法、27年度のならし業務について、市民の家整備工事の発注形態について、市民の家体育館の今後について、市民会館大ホール椅子の背もたれに書類入れを設けることについて、市民会館施設改修工事の内容、公共施設等総合管理計画との関連について、学校医報酬の人数減について、防災給食の実施について、スポーツ推進委員報酬増額理由、活動状況、ユニホームの経費負担について、白山運動公園の整備費の減額理由について、総合体育館屋根等改修工事の内容について、総合体育館軽食喫茶室の営業状況について。   歳入では、1款市税において、建物を壊すと固定資産税額が上がる理由について、市町村たばこ税の減額理由について、鉱産税の増額理由について。   10款地方交付税において、特別交付税の内容について。   13款使用料及び手数料において、日帰り型市民農園の利用状況について、学校使用料の内容について。   14款国庫支出金において、公立高等学校授業料不徴収交付金の内容について。   15款県支出金において、市町村騒音・振動・悪臭事務移譲交付金の対象事例、対応について、国土調査事業負担金の基本額が国土調査測量等委託料の金額より少ない理由について。   16款財産収入において、環境うるおい基金利子の減額理由について、山本山牧草地の牧草以外の活用について。   17款寄附金において、一般寄附金の増額理由について。   18款繰入金において、市民の家建設に環境うるおい基金を繰り入れる根拠について、河川草刈り業務委託にも環境うるおい基金を繰り入れることについて。   20款諸収入において、災害派遣職員人件費負担金の減額理由について、広報紙等掲載広告料の内容、封筒に広告を載せることについて。   第3表地方債において、災害援護資金貸付金の利子について。   全般として、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への法定外の繰り出しについて、消費税アップ、物価変動と予算編成の考え方について。   意見として、防災公園の整備に合わせ東栄元中子線等の法線がうまく乗り入れができるような計画にしていただきたい。消費税増税、物価上昇等で賃金も減って貧困者もふえております。生活保護の申請の抑制にならないよう運用していただきたい。市の魚錦鯉が制定されました。小千谷市が長岡市以上にぬきんでてPRに努め、外国人の対応も含め、錦鯉の里が拡充されていくように第5次の計画に盛り込んでいただきたい。これからは、世界に目を向けた取り組みをしていただきたい。中越大震災後、官民境界が動き、関係者は不安であります。地域関係者、住民のために早期解決をしていただきたい。消防署の職員は、災害時、火災時、急病時、市民の命と暮らしを守る一番大切な組織であります。基準の65%の充足率、このような低い充足率では住民の安全を守ることはできません。財政的な理由があるかもわかりませんが、消防力の基準を満たす定数にすること。小千谷学生寮に女子学生が入れるようにしていただきたい。就学援助の申請書をホームページからダウンロードできるようにしていただきたい。総合支援学校が開校して1年が経過しますが、保護者の意見、教師の考えを反映し、運営をしていただきたいというものがありました。   総務文教委員会においては、討論として、消費税の引き上げや生活必需品などの物価の上昇、また高齢者にとって年金の実質的引き下げなど、アベノミクスの影響が市民の懐を直撃しています。こういう中で、命と健康を守る上で大切な国保税や介護保険料、また後期医療費など高過ぎる保険税や医療費の軽減は、市民の切実な願いです。しかし、本予算案にはそのような軽減予算が盛られていません。また、災害時など一番頼りになる消防職員の数が消防力の基準に照らして大幅に少ないこと、保育所の正職員の数が少ないことなども問題です。住宅リフォーム補助の再開など評価できるところはあるが、市民の暮らしを応援する内容になっていないので、反対。市長は、公約どおりの事業や積極的に市民のための施策を盛り込んでいることを評価しますが、2款総務費いじめ問題調査委員会委員報酬、10款教育費のいじめ対策専門委員会委員報酬に対し、一考を強く要請する意見を付して賛成というものがありました。   採決の結果、起立多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第6号 平成27年度小千谷市ガス事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、営業収益の販売量減少の今後の見込みについて、修繕工事補償金の対象工事について、天然ガス購入費と原油価格の影響について、LNGの価格の動向について、天然ガスの購入先について、自家使用分の内容について、導管の布設替えの順序と計画について、貸与用被服について、ガス管の耐震化布設替工事の平成27年度予定距離と実施済みの距離及び今後の布設替えについて、たな卸資産購入限度額の増加理由についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第7号 平成27年度小千谷市水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、浄水場更新事業に伴う現在の浄水場の工事期間について、浄水場建設に伴う構造体等の特殊工事の有無について、被服費の計上について、放射性物質の検出量について、放射性物質を含んだ汚泥の状況及び保管量について、消費税や原材料費の高騰による浄水場建設費の増額見込みについて、浄水場更新における既存施設との変更部分について、取水塔改造工事に伴う河川管理者との協議について、水道使用料の見直し計画について、分散される施設の管理について、浄水場更新事業と茶郷川改修事業との連携について、継続費と浄水場更新事業に係る予算計上額の考え方についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第8号 平成27年度小千谷市工業用水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、施設更新事業の内容についての質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第9号 平成27年度小千谷市下水道事業会計予算について申し上げます。   審査の過程では、鴻野谷地区の公共下水道接続工事に伴う建設改良債について、構築物の汚水管渠の工事箇所と内容について、ネットワーク接続料の内容と利用方法及び今後の経費について、マンホールポンプ管理における電話回線使用とネットワーク接続の違いについて、鴻野谷地区における新規接続住宅の負担金額について、農業集落排水事業の供用開始からの年数について、鴻野谷地区の公共下水道接続に伴う経費の比較についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で総務文教委員会に付託されました議案12件についての委員長報告を終わります。   なお、不足の点は委員各位より補足をお願いいたします。 ○議長(風間順一君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許します。   9番風間健一君。               〔9番 風間健一君 登壇〕 ◆9番(風間健一君) 私は、議案第1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について及び議案第15号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、反対の立場から討論いたします。   まず、議案第1号です。今話題のフランスの経済学者、ピケティ氏も言っているように、日本は所得や資産をめぐり格差が拡大しています。大企業や富裕層は、円安や株高で潤う一方、生活に苦しむ貧困層がふえています。小千谷市においても、消費税の8%の引き上げやこの3月から生活必需品などの物価の上昇、また高齢者にとって年金の実質的引き下げなど、アベノミクスの影響が市民の懐を直撃しています。こういう中で、命と健康を守る上で大切な国保税や介護保険料、この介護保険料は今期4,000円ほどの引き上げの予定ですが、また後期医療費など高過ぎる保険税や保険料の軽減は市民の切実な願いです。しかし、本議案にはそのような軽減の予算が盛られていません。また、災害時など一番頼りになる消防職員の数が消防力の基準に照らして大幅に少ないこと、保育所の正職員の数が少ないことなども問題です。このように平成27年度一般会計予算案は、住宅リフォーム補助の再開などは評価できますが、市民の暮らしを応援する内容になっていません。したがって、私は本予算案に反対します。   次、議案第15号です。本議案は、安倍内閣が提出した平成27年4月1日を施行期日とする地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律に基づくものです。私は、この法律に反対ですから、それに基づく本議案に反対します。そもそもこの法律は、教育委員長と教育長を一本化し、首長が直接任命する新教育長を教育委員会のトップにするものです。一方で、教育委員会の教育長に対する指揮監督権は奪われます。また、地方自治体の教育政策の方針となる大綱を首長が決定するとしています。大綱には、学校統廃合を進める、愛国心教育を推進するなど、教育委員会の権限に属することまで盛り込むことができ、教育委員会にその具体化をさせる仕組みです。これでは教育委員会を首長任命の教育長の支配下に置き、教育行政への首長の介入に道を開くことになりかねません。地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律は、教育委員会の独立性を奪い、国や首長が教育内容に介入する仕組みをつくり、憲法が保障する教育の自由と自主性を侵害するものであり、これに基づく本議案に反対いたします。   以上であります。 ○議長(風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。   ほかに討論はありませんか。   吉原正幸君。               〔14番 吉原正幸君 登壇〕 ◆14番(吉原正幸君) 私は、ただいま反対討論のありました議案第15号、議案第1号に対し、賛成の立場で討論をさせていただきます。   私の場合、15号のほうから先に理由を述べさせていただきますが、今ほど反対討論にもありましたように、この条例は国が定めたものであり、既に施行されております。新制度になってどういうふうに小千谷市の教育行政が変わるのか、よくなっていくのか、どうなっていくのかしっかり見きわめ、監視していくのが議会の存在理由でありますから、全国一律のものでありますので、小千谷の市議会としてだけ反対と、そのようなことにはならないと、そう思っております。   また、議案第1号 平成27年度小千谷市一般会計予算について、市長は公約どおり若者マイホーム取得補助金等を初めとして、プレミアム付商品券の事業の補助金の復活、住宅リフォーム補助金の復活等、随所に公約どおり市民のための施策が盛り込まれております。ただ、2点、予算書の中の2款総務費いじめ問題調査委員会委員報酬、10款教育費のいじめ対策専門委員会委員報酬に対し、委員会の審査では私の考えを強く申し上げましたけれども、公平、平等の観点から一考を強く要請いたしまして、意見を付して議案第1号への賛成討論とさせていただきます。   以上であります。 ○議長(風間順一君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて討論を終結いたします。   これより採決を行います。   まず、議案第11号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第12号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第15号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第16号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第17号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第18号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第23号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第1号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第6号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第7号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第8号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第9号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ △日程第14 議案第13号 小千谷市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について △日程第15 議案第14号 小千谷市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る基準を定める条例の制定について △日程第16 議案第19号 小千谷市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について △日程第17 議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について △日程第18 議案第21号 小千谷市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について △日程第19 議案第22号 小千谷市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について △日程第20 議案第24号 平成26年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について △日程第21 議案第2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について △日程第22 議案第3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算について △日程第23 議案第4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について △日程第24 議案第5号 平成27年度小千谷市工業団地事業特別会計予算について……以上11件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第14、議案第13号から日程第24、議案第5号までの以上11件を一括して議題といたします。   本11件に関して、民生産業委員長の報告を求めます。   山賀一雄君。               〔6番 山賀一雄君 登壇〕 ◆6番(山賀一雄君) 民生産業委員会委員長報告を行います。   去る2月26日の本会議において、民生産業委員会に付託されました議案第2号から議案第5号まで、議案第13号、議案第14号、議案第19号から議案第22号まで及び議案第24号の以上11件について、本委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。   本委員会は、3月5日に開催し、関係課長等の出席を求め、慎重に審査いたしました。   まず、議案第13号 小千谷市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、条例制定に関する特別な点等について、事業所への指導はどの機関が行うかについて、条例第5条に関して職員の内容と員数について、条例第6条の常勤の管理者の資格について、条例第8条の提供拒否の内容についてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第14号 小千谷市地域包括支援センター包括的支援事業の実施に係る基準を定める条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、包括支援センターの職員数について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第19号 小千谷市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、保険税減額の継続の考えについてなどの質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   本案に関しての質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第21号 小千谷市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   質疑、意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第22号 小千谷市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。   審査の過程では、一部改正の理由について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第24号 平成26年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。   審査の過程では、給付準備基金積立金の算出方法について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、特定健診における特定保健指導の効果について、給付準備基金積立金利子の金額の算出根拠について、葬祭費負担金の計上件数と死亡率について、人間ドック申し込み者の増減について、保険税収納率の県内20市での順位について、加入者数の動向について、人間ドック受診者増加による胃検診受診への影響について、税の減額による前年度対比額について、人間ドック受診者の国保加入の有無と増加の内訳について、人間ドック受診者への助成額について、出産育児一時金の計上件数の算出根拠について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、介護報酬改定による予算反映について、訪問調査嘱託員の人数について、特例居宅介護サービス給付費保険者負担分について、介護認定者数について、基金繰入金の減額理由について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、人間ドック検診費用助成金の導入経過について、広域連合納付金の算定方法と納入先について、督促手数料の減額理由について、人間ドック検診費用助成金の内訳について、人間ドック検診の検査項目について、広域連合派遣職員人件費について、保険料滞納繰り越し分の収納見込み割合について質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   次に、議案第5号 平成27年度小千谷市工業団地事業特別会計予算について申し上げます。   審査の過程では、売却見通しについて、売却PRの方法について、西部工業団地の残地の位置や引き合いについて、昨年売却した土地の工場建設計画について、売却価格の値下げについて質疑がありました。   意見、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上で民生産業委員会に付託されました議案11件について委員長報告を終わります。   なお、不足の点は、委員各位より補足をお願いいたします。 ○議長(風間順一君) 委員長報告に対して補足説明はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許します。   9番風間健一君。               〔9番 風間健一君 登壇〕 ◆9番(風間健一君) 私は、議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について、議案第3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算について、そして議案第4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について反対の立場から討論いたします。   ちょっと順番は違いますが、まず議案第2号についてです。年金と国保税の通知が来たが、年金が下がり、国保税は高い、消費税も増税だという市民の悲痛の声が上がっています。そういう中で、このたび市が国保税を世帯当たり4,000円引き下げたことは評価しますが、依然として国保税は中小企業などが参加する協会けんぽ保険料の2倍、負担の限界を超えています。したがって、議案第2号 平成27年度小千谷市国民健康保険特別会計予算について反対します。国民健康保険制度は、社会保障及び国民健康保険の向上に寄与することを目的とし、国民皆保険制度を支える最後のとりでであり、国保関係者の国民健康保険必携でも、必要に応じて財源の一部を一般会計から国保会計に繰り入れるべきと言っています。一般会計から繰り入れて1人1万円の国保税の引き下げをしていただきたい。   次、議案第3号と議案第20号を一緒に討論いたします。議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてにおきましては、小千谷市第6期の介護保険、介護保険料が基準額にして第5期より3,000円引き上げられ、年6万4,800円になります。消費税増税と相まって、介護保険料月額ならせば5,400円ですが、5,400円は市民に大きな負担となります。その一方で、昨年6月に医療介護法が改悪され、要支援者1、2の人のデイサービスなどの通所介護やヘルパーによる訪問介護が保険から外され、保険給付でこれらの介護サービスが受けられなくなる事態も待ち受けています。また、特別養護老人ホームも要介護3以上でないと入所できないこと、介護保険料の1割から2割負担、収入の少ない人が介護施設に入所した場合、食費、居住費の負担を低く抑える補足給付の打ち切りなど、本人も家族にとっても深刻な事態です。このような状況の中で、高額な介護保険料と利用料を市民に求める議案第3号 平成27年度小千谷市介護保険特別会計予算についてと議案第20号 小千谷市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について反対いたします。負担軽減は、第一義的には国の国庫負担率を上げることなど、国の責任です。また、介護保険特別会計に一般会計から法定外繰り入れが禁止されているとの見解は、厚生労働省の助言にすぎません。予算編成権は市長にあります。豊後大野市のように介護保険料を一般会計から充当し、保険料の上昇を抑制している自治体もあります。小千谷市としても、地方自治の本旨に基づき、一般会計から繰り入れ、被保険者、サービス利用者の負担軽減の努力を図っていただきたい。   次、議案第4号であります。改定のたびに引き上げられる75歳以上の後期医療保険料の負担も深刻です。後期高齢者医療制度のもともとの狙いは、公的医療費の抑制、圧縮です。当時の厚生労働省幹部が医療費が際限なく上がる痛みを後期高齢者もみずからの痛みで感じてもらうと公言したように、75歳以上の人口と医療費がふえればふえるほど保険料負担にはね返るという仕組みになっています。負担増か、医療が必要でも我慢するかという二者択一を高齢者に迫る、これほど苛酷な仕打ちはありません。制度発足から6年、弊害はいよいよ浮き彫りになっています。2年ごとの保険料改定のたびに保険料は引き上げを繰り返しています。全国では、保険料を払えず滞納した75歳以上の人は約25万人に上り、正規の保険証ではない、有効期間が短い短期保険証を交付された人は2万3,000人に達する事態をもたらしています。年金が少なく、天引きが対象にならない低所得者の高齢者がほとんどであります。保険料払いが困難な高齢者がこれほど広がっているのに、昨年所得の低い人の保険料軽減措置を段階的になくす方針を厚生労働省が打ち出しました。負担増になる高齢者は約865万人、加入者の半数以上です。2008年の制度開始以来、最大規模の改悪案です。年金は減らされる一方なのに、医療、介護などの負担は膨らむ。長生きをますますつらくする改悪は許されません。問題だらけの後期医療制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻すべきであります。議案第4号 平成27年度小千谷市後期高齢者医療特別会計予算について反対いたします。   以上であります。 ○議長(風間順一君) 以上で通告による討論は終わりました。   ほかに討論はありませんか。   吉﨑進君。               〔5番 吉﨑 進君 登壇〕 ◆5番(吉﨑進君) 私は、ただいま風間健一議員の反対したものに関しまして賛成の立場から討論をいたします。   まず、国民健康保険に関しましては、先ほど風間議員も言われておりましたが、4,000円一応引き下げて様子を見るということになっております。一般会計から繰り入れということになりますと、やはりその分どこかの予算を減らすなり、あるいは税金を上げるなりということになります。これで本当に公平さが保たれるというふうに考えているのでしょうか。と同時に、介護、それから後期高齢者保険についても同じことが言えます。予算が潤沢にあり、そこに繰り入れても支障がないのであれば、私もぜひ繰り入れていただきたいと思いますが、今の小千谷市の財政状況から見ればこれが精いっぱいと思いますので、この案には賛成をいたします。   以上です。 ○議長(風間順一君) 吉原正幸君。               〔14番 吉原正幸君 登壇〕 ◆14番(吉原正幸君) 民産の委員のほうから今ほど賛成討論もありましたが、私も賛成の立場で議案第20号、議案第2号、議案第3号、議案第4号に賛成の討論をさせていただきます。   4議案とも今ほど反対討論がありましたが、総体的に見て、議案第3号の国民健康保険特別会計に関しては、今ほど吉﨑議員からも賛成討論がありましたように、保険税の低減を今回は組み込んでおられますし、また3号、4号の介護保険、後期高齢者医療保険等に関しましては、私、自分の父親、母親、実体験をしておりますが、脳梗塞で寝込み、母親に関しては女房が在宅介護しておりましたけれども、このような保険があればこそ、非常に助かりましたし、これは市民のためにならないという理屈は逆でありまして、こういった制度があるからこそ助かっている面が多いということを強調いたしますし、今ほど吉﨑議員からもありましたように、一般会計から繰り入れろ、繰り入れろといっても、それも市民の負担であることに間違いはないということを申し上げまして、反対討論のありました4議案に対しての賛成討論にさせていただきます。   以上であります。 ○議長(風間順一君) ほかに討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて討論を終結いたします。   これより採決を行います。   まず、議案第13号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第14号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第19号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第20号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第21号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第22号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第24号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第2号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第3号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第4号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立多数であります。   よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。   次に、議案第5号を採決いたします。   本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩をいたします。午前11時10分  休憩            午前11時25分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第25 議案第27号 小千谷市教育長の任命について ○議長(風間順一君) 日程第25、議案第27号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。               〔市長 大塚昇一君 登壇〕 ◎市長(大塚昇一君) ただいま上程になりました議案第27号 小千谷市教育長の任命について御説明申し上げます。   小千谷市教育委員会委員で教育長である太田剛氏から一身上の都合により本年3月31日をもって教育委員を辞職したい旨の願い出がありましたので、このことにつきまして市長としての私と小千谷市教育委員会地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づく辞職の同意を行ったところであります。つきましては、新たに小千谷市教育長に松井周之輔氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律附則第3条及び同法による改正後の地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により市議会の御同意をお願いするものであります。   なお、同法の規定に基づき新たに任命する教育長の任期は、本年4月1日から3年となります。松井周之輔氏の住所は、小千谷市片貝町6310番地。生年月日は昭和29年10月18日。略歴につきましては、別紙参考資料のとおりであります。   よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。   以上であります。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第27号は委員会の付託を省略することに決しました。   お諮りいたします。本案は、人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   これより議案第27号を採決いたします。   この採決は無記名投票をもって行います。   議場の閉鎖を命じます。               〔議場閉鎖〕 ○議長(風間順一君) ただいまの出席議員は、議長を除き12人であります。   投票用紙を配付いたさせます。               〔投票用紙配付〕 ○議長(風間順一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 配付漏れなしと認めます。   投票箱を改めさせます。               〔投票箱点検〕 ○議長(風間順一君) 異状なしと認めます。   念のために申し上げます。同意を可とする皆さんは賛成と、否とする皆さんは反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。   なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。   点呼を命じます。               〔局長点呼により、各員投票〕 ○議長(風間順一君) 投票漏れはありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 投票漏れなしと認めます。   よって、投票は終了いたしました。   議場の閉鎖を解きます。               〔議場開鎖〕 ○議長(風間順一君) これより開票を行います。   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番阿部正行議員及び16番横田夘一議員を指名いたします。               〔「了承」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) よって、両人に立ち会いを願います。               〔開  票〕 ○議長(風間順一君) 投票の結果を報告いたします。   投票総数12票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。   そのうち、賛成  12票   以上のとおり全員賛成であります。   よって、本案はこれに同意することに決しました。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時36分  休憩            午前11時37分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △教育長就任の挨拶 ○議長(風間順一君) ただいま小千谷市教育長に同意されました松井周之輔さんから御挨拶をお願いいたします。   松井周之輔さん。               〔松井周之輔君 登壇〕 ◎松井周之輔君 小千谷中学校の松井周之輔でございます。   このたびは教育長に任命いただきましてまことにありがとうございます。身に余る光栄であり、私今まで小学校教育14年、中学校教育10年、そして生涯学習、社会教育12年の経験を生かして、小千谷市の教育のために新たな気持ちで誠心誠意頑張る所存でございます。議員の皆様におかれましては、今後御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。   本当にきょうは挨拶させていただきましてありがとうございました。(拍手)                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時38分  休憩            午前11時39分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第26 発議案第1号 小千谷市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(風間順一君) 日程第26、発議案第1号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   吉原正幸君。               〔14番 吉原正幸君 登壇〕 ◆14番(吉原正幸君) 本日追加上程されました発議案第1号 小千谷市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。   本改正は、小千谷市課設置条例が改正され、新たに地域振興課が新設されることから、その所管を総務文教委員会とするもの並びに法律の改正により教育委員会の委員長を教育委員会の教育長にするものであります。   施行日は、課設置条例と同じく平成27年4月1日とするものであります。   なお、附則の第2項は経過措置を規定するものです。   以上、まことに簡単でありますが、議員諸氏の御賛同をお願いいたしまして提案説明とさせていただきます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、発議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。   これより討論に入ります。討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて討論を終結いたします。   これより発議案第1号の採決を行います。   本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立全員であります。   よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時42分  休憩            午前11時45分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △市長挨拶 ○議長(風間順一君) 市長より御挨拶がありますので、この際発言を許します。   大塚市長。               〔市長 大塚昇一君 登壇〕 ◎市長(大塚昇一君) 閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。   平成27年小千谷市議会第1回定例会を去る2月26日に招集し、平成27年度各会計予算を初め、27件の議案につきまして御審議をお願い申し上げましたところ、全ての議案について御承認いただきまして、まことにありがとうございました。審議の過程でいただきました御意見につきましては、今後の市政運営に生かしてまいります。   さて、未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生から本年3月11日で4年が経過しました。しかしながら、各種報道のとおり被災自治体の復旧、復興にはまだまだ支援が必要な状況であります。当市は、来年度も引き続き職員の再任用条例に基づき任用を行う予定の3名を相互援助協定を締結している南相馬市を中心として派遣することを計画しております。派遣職員が持てる能力を発揮し、一日も早い復旧、復興に寄与することを期待する次第であります。   また、先日三条市長の呼びかけで設立される予定の2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合に小千谷市も3月10日に参加表明いたしました。広域的な連携を図りながら、さきに御案内の小千谷縮を中心とした小千谷産品のPR等に努めてまいりたいと考えております。   最後に、本年は統一地方選挙の年に当たります。4月26日には市議会議員一般選挙が予定されており、議員各位におかれましてはそれぞれ大きな豊富と決意を胸に選挙戦に臨まれることと存じますが、市民の皆様の信託を受けられますよう心よりお祈りを申し上げます。   今期をもって勇退されます議員におかれましては、長年にわたり議会活動を通じて本市の発展と住民福祉の向上に御尽力を賜りましたことに深く敬意と感謝を表するものであります。これからも健康に十分御留意されまして、本市の発展のため一層の御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではありますが、御礼の挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時48分  休憩            午前11時50分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   以上で今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。   これにて平成27年小千谷市議会第1回定例会を閉会いたします。 △午前11時50分閉会...